堀部圭亮、桜田ひよりの“ピンチを救う”医師役 『ESCAPE』ゲスト出演

2025/11/06 06:00
『ESCAPE それは誘拐のはずだった』に出演する堀部圭亮(C)日本テレビ
『ESCAPE それは誘拐のはずだった』に出演する堀部圭亮(C)日本テレビ
 俳優の堀部圭亮が、桜田ひよりと佐野勇斗(M!LK)がW主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』(毎週水曜 後10:00)第6話(12日放送)に出演することが6日、発表された。主人公・八神結以(桜田)のピンチを救う。

【場面写真】楽しそう!ハロウィンを楽しむ結以(桜田ひより)たち

 本作は、完全オリジナル脚本で描く“予測不能な逃亡劇”。人質の社長令嬢・結以と誘拐犯・林田大介(佐野)の2人が逃避行を始めたことで、「それは誘拐のはずだった」のサブタイトルが示すように、思わぬ事態に巻き込まれていく。

 堀部は、医師で岩瀬医院の院長・岩瀬遥(いわせはるか)を演じる。岩瀬は、江の島にある岩瀬医院の院長。結以と大介は、再び八神慶志(北村一輝)の元を逃れ行く当てもなく江の島に辿り着いた。しかし翌朝、結以が高熱を出してしまう。大介は必死に看病にあたるが、熱は一向に下がる気配がなく、大介は結以を背負い、近くにあった岩瀬医院を訪ねることに。看護師は2人の正体に気づいたが、そのとき、岩瀬がとった行動とは。

 常に「何かあるはず」と思わせる芝居で魅せる堀部が、今作で演じるのは敵か味方か。医師の岩瀬との出会いが、2人の逃亡劇を大きく変える。

 堀部はドラマ、映画、舞台と多岐にわたり活躍。常に抜群の存在感を放ち、さまざまな役柄を器用に演じ分ける実力派俳優で、幅広い層から支持されている。連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(2021年11月~2022年4月/NHK総合ほか)では、赤螺吉兵衛、赤螺吉右衛門役の親子二代にわたる2役を演じ、話題に。同じく連続テレビ小説『虎に翼』(2024年4月~9月/NHK総合ほか)では冷酷な検察官・日和田を演じ、その役柄のギャップと演技には視聴者から賞賛の声が寄せられた。今年に入ってからは『フォレスト』(1~3月/朝日放送テレビ・テレビ朝日系)で従順な秘書・葉山修役を演じ、『最後の鑑定人』10、11話(9月10、17日放送/フジテレビ系)では放火殺人事件を仕組んだ科学者・氷室崇志役を演じている。

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