若手共演者をフォローした鈴木紗理奈 (C)ORICON NewS inc.
俳優でタレントの鈴木紗理奈(48)が6日、都内で行われたタクフェス第13弾『くちづけ』の稽古場取材に参加。記者の質問に“苦言”を呈し、共演者の笑いを誘った。
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公開稽古後の取材で、記者から作品名にちなみ「くちづけの味はどんな味か」と、石田亜佑美(28)と松本幸大(36)に質問。石田は「レモンの味」、松本は「甘い味」としどろもどろに回答した。
これを聞いていた鈴木が反応。「今どき、そんな質問するんじゃない」と冗談交じりに記者に指摘し、2人をフォローした。ちなみに自身の“くちづけの味”は「つばの味」といい、共演者から「もっとないのか」とツッコまれていた。
タクフェスは、脚本家で俳優の宅間孝行が手掛けるエンターテインメントプロジェクト。『くちづけ』は、知的障害者たちの自立を支援するグループホーム「ひまわり荘」を舞台としたストーリー。で、5年ぶりの再演となる。24日から6都府県で上演する。