タクフェス第13弾『くちづけ』の稽古場取材に参加した(左から)松本幸大、小川菜摘、宅間孝行、金田明夫、石田亜佑美、鈴木紗理奈、浜谷健司 (C)ORICON NewS inc.
タレントで俳優の小川菜摘が6日、都内で行われたタクフェス第13弾『くちづけ』の稽古場取材に参加。稽古の合間に、共演者に芸を見せていることが明かされた。
【写真】どんなシーンだろう⋯めっちゃ楽しそうな金田明夫松本幸大
共演する浜谷健司が「菜摘さんは芸人さんじゃないのにいろんなネタを持ってきて、それぞれの役の中でその人がやりそうなことをやってくれる」と暴露。小川は「再演の劇なので、これまでの人が演じてきた世界観もすばらしいけど、私がやるならということで役をどう膨らませているかを考えている」と役者としての心掛けを垣間見せた。
記者からどのような芸を披露しているのか問われると「そこは掘り下げなくてもいいじゃないですか」とたじたじに。その上で「とにかく数をやってどれがハマるかをやっていきたい。まだまだ挑戦する62歳です!」と宣言していた。
タクフェスは、脚本家で俳優の宅間孝行が手掛けるエンターテインメントプロジェクト。『くちづけ』は、知的障害者たちの自立を支援するグループホーム「ひまわり荘」を舞台としたストーリー。で、5年ぶりの再演となる。24日から6都府県で上演する。