柳沢慎吾、「エランドール賞以来」の受賞に大はしゃぎ 昭和の大スターモノマネ暴走で時間大幅に超過

2025/11/06 15:19
『NEW YOUNG OF THE YEAR 2025』授賞式の模様 (C)ORICON NewS inc.
『NEW YOUNG OF THE YEAR 2025』授賞式の模様 (C)ORICON NewS inc.
 タレントの柳沢慎吾(63)が6日、都内で行われた『NEW YOUNG OF THE YEAR 2025』授賞式に参加した。同アワードは総合プロデューサーをおちまさと氏が務め、年齢に関係なく前向きに人生を楽しむ“新しい若さ”を体現する人たちを称える。柳沢は「20代のなかばでエランドール賞以来の賞なんです」と大喜び。その後も予定時間を大幅に超過する大暴走をみせた。

【集合カット】みんなでグーポーズ!笑顔をみせる高橋英樹&柳沢慎吾&皆藤愛子

 この日はOver40部門の皆藤愛子(41)、Over60部門の柳沢、高橋英樹(81)、そして欠席となった大地真央がビデオメッセージを寄せた。大切な人とディナーに行くような勝負服をコンセプトとして依頼され、濃い赤茶のスーツでピシッとキメた柳沢は「先輩と衣装がぶつからないように。先輩を立てないと」と高橋を気遣いつつ、ターンを求められると若干よろめき「この前腰を痛めちゃって(笑)」と笑い飛ばした。

 若さの秘けつについては「よくしゃべること。しゃべりが遅くなるのは見たくないと言われたこともある。骨格筋が動くから肉がつかないらしいです。さんまさんも言ってた。病院にいったらしゃべるっていいらしいよ。仕事のときよりはしゃべってるよね」とまくしたてると、高橋は「普段のほうがしゃべってる。うるさいんだか。本番までとっとけっていっつも言う。本番は意外にだまっちゃう」とイジった。

 その後もフルスロットルの柳沢は大ファンだというおち氏のリクエストに応え、昭和の名優・若山富三郎との共演をモノマネ付きの長尺で披露し、ついには予定時間を30分以上も超過。「あばよ!」の決めセリフとともに、いつも通りステージ上から降りて報道陣にあいさつするなどなかなか退出せず…「ライブもやってますんで!ライブライブ!」とアピールしまくり、最後はおち氏に引きずられながらその場を後にした。

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