甲本雅裕 (C)ORICON NewS inc.
俳優の甲本雅裕(60)が5日、自身のインスタグラムを更新し、若かりし頃を過ごした“東京で初めて住んだ街”・笹塚を再訪。懐かしさと温かい思い出をつづり、フォロワーの共感を呼んでいる。
【写真】「東京で初めて住んだ街」京王線・笹塚駅の改札前で自撮りする甲本雅裕
投稿では、「笹塚 東京で初めて住んだ街 家賃2万1千円のアパート 風呂なし、トイレ共同」と当時の暮らしを回想。「バイトから帰ると、ワシの布団に友達が何人も寝とった」「とんでもねぇ奴らじゃけど、大切じゃった」と振り返りながら、「金は無かったけど貧乏と思うたことはない」と、笑顔の自撮り写真を添えた。
また、「商店街の八百屋さんやお肉屋さん 本当にお世話になったなぁ」と感謝を述べ、「至る所で古いものが無くなって、新しいものに変わっていくけど 人情は無くならんで欲しいなぁ」と締めくくっている。
コメント欄には、「いいお話」「人情のある町っていいですよね」「昔は安かったんですね」「雅裕さんの言葉は短いのにとーっても深い」「あの頃の仲間 今でも繋がってるの奇跡だね」「素敵な所に住んでたんですね」といった声が寄せられた。