本郷奏多、撮影技術の進化に感心 役者業は「できるだけ長くやっていけたらいいな」

2025/11/10 18:44
撮影技術の進化に感心の様子をみせた本郷奏多(C)ORICON NewS inc.
撮影技術の進化に感心の様子をみせた本郷奏多(C)ORICON NewS inc.
 俳優の本郷奏多が10日、東京・品川インターシティ セントラルガーデンで行われた『品川国際映画祭』(10日~15日開催)オープニングセレモニーに登壇した。

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 本郷は、『ショート ショート フィルムフェスティバル&アジア2025 オープニングセレモニー』に最新ショートフィルムのキャストとしても登壇し、数多くの映画作品にも出演しているとして、この日はスペシャルゲストとして登壇。

 主催である日鉄興和不動産イメージキャラクターの井桁弘恵、日鉄興和不動産の三輪正浩代表取締役社長とともに、イルミネーション点灯を実施。映画祭にちなんで映画のカチンコを鳴らして合図すると、イルミネーションが一気に輝いた。本郷は「うわー!」と驚きつつ、笑顔を見せた。

 点灯式後のトークでは、イルミネーションを見回して「すてきですねえ」としんみり。俳優目線で、ショートフィルムをはじめ映画の魅力、品川国際映画祭で上映する作品の見どころや映画祭の楽しみ方を語った。

 今後挑戦したい作品や役について聞かれると、「最新技術が大好きで、大学でも映像系の勉強をしていたので、最新機材をふんだんに使って」と声を弾ませた。役柄については「いただいた役柄をコツコツやって、できるだけ長くやっていけたらいいなと思います」とにっこり。

 また撮影技術については「僕も30年くらいいまのお仕事をやっているんですけど、昔に比べたらできることの幅が広がって」と感慨深げな表情を見せ、「スマートフォン1台で撮ることもあるから、すごいレベルに来たなと思っています」と語った。

 本映画祭は、アジア最大級の国際短編映画祭などを手掛けるショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」と、五感で体感できる移動式野外映画館プロジェクト「CINEMA CARAVAN」がコラボレーション。世界から厳選したショートフィルムを中心とした全36作品が無料で上映される。例年のメインスクリーンに加え、今年は新たに作品の上映と制作関係者によるトークセッションを開催する「“CREATOR’S”Theater」が登場するほか、映画だけでなく飲食テント形式のグルメとハイボール&カクテルBARカウンターが登場。注目のアーティストによる音楽ライブやイルミネーションで彩られる。

 セレモニーにはほかに、井桁弘恵、日鉄興和不動産の三輪正浩代表取締役社長が登壇。MCは関本なこが務めた。

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