Hi-STANDARD、新曲が聴ける“スマートステッカー”を新宿駅に4000枚掲出
Hi-STANDARDが、11月26日にリリースするミニアルバム『Screaming Newborn Baby』の発売に先駆けて、新たな“ゲリラ施策”を実施した。
【写真】争奪戦必至…!?新曲「Song About Fat Mike」が聴ける“スマートステッカー
東京メトロ新宿駅メトロプロムナード内には、NFC技術を搭載した“スマートステッカー”が4000枚以上掲出されており、スマートフォンをタッチすることで収録曲「Song About Fat Mike」のスタジオ音源が先行試聴できる仕組みとなっている。ステッカーは持ち帰り可能。NFC機能を用いた音源試聴施策としては、国内外でも異例の試みだという。
『Screaming Newborn Baby』は、アルバム作品としては『THE GIFT』以来8年ぶり、ミニアルバムとしては約31年ぶりとなる作品。新たにZAX(ex-Pay money To my Pain)をドラマーに迎えた初の音源であり、再出発を示す作品となる。
「Song About Fat Mike」は同作の収録曲で、Hi-STANDARDを世界に押し上げたバンド・NOFXのメンバー・FAT MIKEに捧げた楽曲。このほか、新作には、急逝した盟友・恒岡章(ドラム)さんへの思いをつづった「OUR SONG」など、現在のHi-STANDARDを体現する全6曲が収録されている。音源はクリックなしで録音され、初期の生々しい衝動を彷彿(ほうふつ)とさせる仕上がりとなった。ミックスはDescendentsのBill Stevensonが担当し、アートワークはバンドの名盤『MAKING THE ROAD』を手がけたDaisuke Hongolian氏が手がけている。