湖池屋中部工場完成記念式典に登壇した(左から)永尾柚乃、中島健人
歌手で俳優の中島健人と子役の永尾柚乃が10日、岐阜・海津市で12月から稼働する『湖池屋』中部工場完成記念式典に出席した。2人は1日工場長に就任し、オリジナルポテトチップスをつくる「マイポテチ体験」を実演した。
【写真】マイポテチ作り体験をした中島健人&永尾柚乃
中島は1日工場長として「子どものころから湖池屋のお菓子で育ってきて、CMにも出演させていただき、工場にも来させていただいて、本当にお世話になっているので、最新の工場の1日工場長に就任させていただけて痛み入ります」と感激。永尾は「工場長になれて信じられないくらいうれしいです!工場の皆さん今日一日よろしくお願いします!」と元気にあいさつした。
マイポテチ作り体験では中島が「トライアングル美味ティー味」を完成。海老と朴葉味噌、そして梅を使用し「コンセプトは本来2種類の味を発表しようかなと思っていたんですが、アドリブでもう1種類加わったので、おいしさの三角形という意味と僕のエッセンスも込めたトライアングルです」と説明した。
永尾が「ゆのとコイケヤ毎日のりのりポテトチップス~ひだ牛とともに~」を紹介すれば中島は「日本語の美しさを感じますね」と興味津々。飛騨牛串焼きとブレンドのりを使用しており、「ケンティーさんはいっつも笑顔で元気な印象で、いまも元気なんですけど、もっとノリノリになってほしくてつくりました」と明かす。中島も「じゃあこれライブ前に食べてノリノリになってステージに立ちますね」とうれしそうにに応じた。
また、イベント初共演に永尾は「本当にいい意味で思っていたそのままの人でした。優しくて笑顔がすてきで、かっこ良くて、キラキラしてて、すてきな方だなと」と憧れの眼差し。
中島も「光栄です。ありがとうございます。うれしい。最初、工場に車で到着した際、基本的に私は降りるのを先に誰かに譲るんですが、ゆのちゃんも同じタイプでお互いに先にどうぞっていう声がシンクロしたんですよね。なかなか先に車から2人とも出ようとしないので、私が先に車から降りさせていただいたので、僕以上にジェントルで、すごくすてきな方だなという風に、最初の印象として受けました」と感心した。