“向井家”全員が作品を鑑賞したことを明かしたSnow Man・向井康二 (C)ORICON NewS inc.
9人組グループ・Snow Manの向井康二と俳優の森崎ウィンが2日、都内で行われたW主演映画『(LOVE SONG)』(公開中)大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。向井が家族からの反応を明かした。
【写真】超接近!キスシーンの再現をする向井康二&森崎ウィン
本作に来場する層について、最初は女性がほとんどだったが男性も増えてきていると紹介すると、向井は「たしかにおかんも言っていましたね」とにっこり。母の鑑賞回数については「8、9くらいじゃない?」と明かし、会場を驚かせた。
トークでは、お互いにキュンキュンしたシーンについて、森崎と向井が上裸でカイチアウ(溶き卵を油で揚げるタイ料理)を作るシーンをセレクト。「俺からの目線はキュンとした」と明かした。向井は「あれね!」と反応し、「あれ、おにいにめっちゃいじられんねんけど」と告白。「おにいも行ってくれてんけど、『汗かきすぎやん』って」とすねたような表情を見せた。森崎が「でも現場はそんなに熱くなったよね?」と聞くと、向井は「濡らしてる」と明かし、「台本は裸じゃなかったけどね」とも振り返った。P(プロデューサー)がその姿がいいって言うてましたけどね。でもいいシーン。あのシーン好きです」と裏側も語った。
また、母の反応を聞かれると、「おかんの話したくないんですよ」と渋りつつ、「毎日写真を送られてきますよ。友達と行ってるんですよね。行くメンバー変えたり。おとんとも行ってましたね。おとんは泣いてましたね」と友達や向井の父とも足を運んでいると明かした。「パパが言ってくれるのはうれしいですよね」と声を弾ませつつ、「息子のキスシーン見て『ほわぁ!』って」と鑑賞の様子を想像。息子のキスシーンに動揺する姿を森崎とコントのように再現し、会場は大爆笑。向井は「違う世界観は映画で観ていただければ」と呼びかけた。
今作は東京とタイ・バンコクを舞台に、異国の地で再会し次第に心を通わせていく過程を温かな視点でユーモラスに描く。突然の辞令で東京から海外勤務を命じられた研究員・ソウタを森崎、ソウタがバンコクで再会するカイを向井が演じる。
MCは、荘口彰久が務めた。