2026年1月12日スタート『キンパとおにぎり』メインビジュアル(C)「キンパとおにぎり」製作委員会
俳優の赤楚衛二が主演、カン・ヘウォンがヒロインを務めるテレ東のドラマプレミア23『キンパとおにぎり~恋するふたりは似ていてちがう~』(2026年1月12日スタート 毎週月曜 後11:06)のメインビジュアルと追加レギュラーキャストが、16日に解禁された。
【一覧】『キンパとおにぎり』追加レギュラーキャスト
「ドラマプレミア23」では、久々となるピュア・ラブストーリーで、“キンパ”と“おにぎり”のように、見た目や材料は似ているのに食べると味は違う、日本と韓国、国籍の異なる2人の恋愛模様を描く。
このたび公開されたメインビジュアルでは、芝生の上で寄り添いながら、キンパとおにぎりを手にほほえむ主人公・長谷大河(赤楚)とリン(カン・ヘウォン)。“キンパとおにぎりのように、見た目や材料は似ているのに食べると味は違う”。それぞれの文化の違いに戸惑いながらも惹かれ合う2人の姿を表現した、作品の世界観を象徴するビジュアルになっている。
さらに今回、ドラマに出演する追加レギュラーキャスト6人が発表された。夢や恋に悩むリンを韓国から応援し支える友人イ・ユンギョル役を、『四季の春~恋めぐる僕らの季節~』『ソンジェ背負って走れ』といった韓国ドラマを中心に活動するソ・ヘウォン。リンの母親チェ・ミエ役を『野獣の美女コンシム』『江南スキャンダル』ほか長年韓国で多くの作品に出演し、印象的な役柄を演じてきたパン・ウンヒ。ソ・ヘウォンとパン・ウンヒは日本のドラマ初出演。
大河の学生時代の恋人・宮内真澄(深川麻衣)の職場の頼れる先輩、石田礼子役を『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ)をはじめ幅広い役柄を演じる遊井亮子。大河の母親・長谷ひろ子役を『半沢直樹』(TBS)のほかジャンル問わず数多くの作品で名役を演じる中島ひろ子。大河の元同級生に連れられて小料理店「田の実」を訪れる作本栄治役を、映画『雪風 YUKIKAZE』など数多くの映画やドラマで活躍する三浦誠己。リンがインターンシップに参加する企業で働く星海亜沙子役を『最後から二番目の恋』シリーズ(フジテレビ)をはじめ、存在感ある演技で知られる渡辺真起子が演じる。
【コメント】
■ソ・ヘウォン(イ・ユンギョル 役)
日本のドラマは初めてなのでわくわくして緊張しますが、新たな機会をいただけたことに感謝しています。私が演じたユンギョルは、登場するたびに話が弾むおもしろいキャラクターなので、どのように演技するか想像しながら楽しく台本を読みました。リンの悩みに答えるユンギョルの反応やユンギョル自身を通じて、韓国の文化を垣間見ることもできると思います。このドラマが、毎日を懸命に生きる皆さんの励みになることを願っています。ぜひご覧ください!
■パン・ウンヒ(チェ・ミエ 役)
初めて台本を手にしたときには日本と韓国それぞれの”お母さん”の違いがはっきりと描かれつつ、子供を愛し大切に思う姿は共通するところがあり、とてもおもしろく拝見しました。演じる上では、娘のリンへの愛情を積極的に表現して演技しました。日本のチームとの撮影は今回が初めてでしたが、言葉は通じなくても、監督をはじめ皆さんの情熱が伝わってきました。ぜひ多くの方に楽しんでいただけたらうれしいです。
■遊井亮子(石田礼子 役)
台本を読んだときには、文化の違う2人がお互いを尊重しながら向き合う姿がとても愛しいと感じました。ラブストーリーはもちろん、「将来自分がどうしたいのか」と葛藤し自身で道を切り開く姿を描いている作品でもあるので、ぜひその点にも注目してご覧ください。真澄(大河の元恋人)の良き相談相手でありながら、お酒にのまれやすく、真澄に面倒をかけがちな上司という役どころもお楽しみいただきたいと思います。
■中島ひろ子(長谷ひろ子 役)
母と子、互いに想い合っている気持ちは同じなのに、なかなかうまく伝わらない。大河とひろ子の親子の関係性や、やりとりを見守っていただけたらうれしいです。「キンパとおにぎり」は珠玉のラブストーリーかつ、文化の違いや共通する想いを垣間見ることができて、「いくつになってもチャレンジしてもいいんだ」と背中を押してもらえる作品だと思います。ぜひご覧ください。
■三浦誠己(作本栄治 役)
韓国と日本の文化交流の中に“夢追い人”を見守るような脚本で、早く現場で演じたいと思いました。何事もはじめの一歩を踏み出すのって勇気がいると思います。この作品は、踏み出せないでいる人の背中を押してくれる物語です。挑戦をやめてしまえば、たまに成功して喜ぶことはできません。私も毎日、挑戦と失敗を繰り返しています。皆さまの挑戦に刺激をくれる作品になっていますのでぜひぜひ、応援してください。
■渡辺真起子(星海亜沙子 役)
台本を読んだときには「なんてかわいいタイトルなのだろう」と感じましたし、きっと物語もかわいらしいのだろうと思いました。主人公2人の心の揺れがとても初々しく丁寧に描かれています。脚本を読みながら、私も胸がキュンとしました。キュンキュンしながら一緒に時間を過ごすことができると思います。