『ぼくたちん家』第6話より(C)日本テレビ
俳優の及川光博が主演を務め、手越祐也と白鳥玉季が共演する、日本テレビ系日曜ドラマ『ぼくたちん家』(毎週日曜 後10:30)の第6話が、きょう16日に放送される。それに先立って、同話のあらすじと場面写真が公開された。
【場面写真】運命の再会!大谷亮平&及川光博
同作は、さまざまな偏見の中で生きる“社会のすみっこ”にいる人々が、愛と自由と居場所を求めて、明るくたくましく生き抜く姿を描く完全オリジナルストーリー。及川は主人公の心優しきゲイ・波多野玄一、手越は中学教師でクールなゲイの作田索を演じる。15歳のトーヨコ中学生・楠ほたる(白鳥)が、2人の恋物語をかき乱す。
玄一と索は、同じ屋根の下で暮らすことに。“いい感じ”になってきた2人だが、予期せぬ再会が訪れる。トーヨコで青少年を守る活動をしている“こいのぼりくん”と、玄一の初恋の人・鯉登(大谷亮平)が同一人物だと判明。玄一は、過去の出来事を謝りたいが、向こうは2度と会いたくないかもしれないとためらうが、索に「そんなの分からないじゃないですか」と背中を押され、ついに運命の再会を果たす。すると、思いもよらない真実が発覚する。
そんな中、夢を探し続けるほたるは、ギターに興味を持ち始めるも、突然涙を流す。ほたるに玄一は「今、わからなくてもいいよ。好きとか嫌いとかも、決めなくていいと思う。焦らなくてもいいよ」とそっと寄りそう。ほたるが涙する理由とは。
そして、鯉登の友だち役として第6話に登場するスペシャルゲストも発表された。ドラァグクイーンとして活躍し、歌手・俳優など多岐にわたって活動中のドリアン・ロロブリジーダ、ダンスアーティスト・モデルのYOH UENO、日本初となる男性同士の恋愛リアリティショー『ボーイフレンド』(Netflix)に出演し、GOGOダンサーとして活動する Usak、同じくGOGOダンサーのJunpeiという、4人のゲイカルチャーで活躍する“ゲイ当事者の表現者たち”が登場する。