『修学旅行で仲良くないグループに入りました』第5話(C)ABC
俳優の藤本洸大と簡秀吉がW主演を務める、ABCテレビのドラマ『修学旅行で仲良くないグループに入りました』(毎週土曜 深1:00 ※関西ローカル)の第5話が、きょう15日深夜に放送される。
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同作は、10代の間で話題を集める青春ボーイズラブ小説を実写化。一軍スター高校生×平凡な男子高校生による、修学旅行から始まる学園格差ラブストーリー。共演は、桜木雅哉(原因は自分にある。)、福田歩汰(DXTEEN)、清水海李ら。
高校2年生の日置(藤本)は仲の良い友達とクラスが離れて、修学旅行の班決めで1人ぼっちに。しかし、同じ中学出身の男子に誘われて、4人のイケメンが集うグループに強引に招かれる。“四天王”と呼ばれるほど学校の人気者たちに最初は困惑する日置だが、四天王の1人・渡会(簡)が常に日置のことを気に掛けてくれ、徐々に打ち解けていき…。
■第5話あらすじ
修学旅行の最終日、渡会から「友達になってほしい」と告げられた日置。もちろん快諾し、改めて握手を交わすが、渡会の「俺のいう友達は、ただの友達じゃないから」という一言が引っかかり…。
修学旅行が終わっても四天王と行動をともにする日置は、校内で注目の存在に。しかも渡会の距離感が不自然なほどに近いので、女子たちの視線を余計に集めてしまっている。日置が重い荷物を運んでいると、すぐに気づいて手伝ってくれる。体育の授業中、日置の靴紐が解けていると、王子様のようにひざまずいて結び直してくれる。これが友達の正解なのか?
ある日、体育館で2年の学年集会が開かれ、修学旅行の振り返りをすることに。暗がりの中で思い出ムービーを鑑賞するときも、渡会が日置を後ろから優しく包み込む。こんな密着状態を女子たちに見られたらと想像すると恐ろしくなり、逃れようとするが、ガッチリホールドされて動けない!
体育館が明るくなると、別のクラスの辻谷(山田健人)がやってきて、「すみません!日置を借ります!」と日置を連れていく。日置が辻谷やバドミントン部の仲間と楽しそうに談笑する光景を、鋭く見つめる渡会。その後、渡会が起こした大胆な行動が、日置をさらに動揺させる…!