15日放送『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』より (C)日本テレビ
9人組グループ・Snow Manの佐久間大介とお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀がMCを務める、日本テレビ系『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(毎週土曜 後11:30)が、15日に放送された。
【番組カット】佐久間大介とダンス!振り入れするNOSUKE
同番組は、普段からあらゆることに興味津々なMCの佐久間と日村が「いま日本中で推されているもの」がなぜそこまで推されているのか、自由に調べて、聞いて、時には脱線しながら世界中のあらゆる“推し”の魅力を学ぶ“推しトークバラエティー”。今回は世界中からオファーが殺到する日本人振付師を深掘りする。
Stray Kidsなど、世界で活躍するK-POPアーティストの振り付けには、日本人振付師が携わっていることが多い。そんな日本人振付師の魅力を教えるキャラクター“おしつじさん”は、ダンスを専門的に学ぶ高校の学長を務め、自身もパフォーマーとして活躍するGENERATIONSの中務裕太と、さまざまなダンスの解説動画をYouTubeに投稿するダンサー・YouTuber・振付師のARATAが担当した。
番組内では、Snow Manの振り付けも担当するReiNa、s**t kingz、『timelesz project』で話題となったNOSUKE(Team“S”pecial)を紹介。s**t kingzのリーダー・shojiとNOSUKEはスタジオにも登場した。
佐久間が「shojiさんはNOSUKEくんのダンスを見たことあるんですか?」とshojiに聞くと、「あります、あります。もう15年ぐらい前から。彼(NOSUKE)が踊っているのを、クラブの最前列でフォーフォー言いながら見て応援したりしてました」と、振付師同士の交流を明かす。
NOSUKEのすごさについて、ARATAは「アーティストさんを徹底的に調べるという鬼のリサーチ力」と説明。振り付けを依頼したアーティストのバックボーンやブログの内容など、すみずみまで全部調べるという。NOSUKEは「佐久間さんの、先日のお友達とご飯行ってるというブログも拝見させていただいて」と言い、佐久間は「え、見られてる!!俺のブログ見られてる!」と驚く。
NOSUKEは徹底的にリサーチする理由について「やっぱり、僕らに表面で見せているものと、ファンの方だけに見せている顔って、そこも使い分けがあると思ってて。ファンの方が見たい顔だったり、この写真のここかわいかったとか」と語り、佐久間も「ファンのツボもちゃんと勉強するっていうことですね」と、その深い理由に納得する。
NOSUKEのダンスの特徴は“音を可視化”する振り付けだそう。そのダンスの魅力を知るべく、NOSUKEも振り付けに携わったMrs. GREEN APPLEの「breakfast」のMVを鑑賞することに。レジェンド振付師・shojiも「音がクリアに見える。おしゃれでスタイリッシュだなって」と絶賛した。
最後には、番組のテーマソングに合わせた振り付けをshojiとNOSUKEが特別に考案。“鬼のリサーチ力”を誇るNOSUKEが振り付けに取り入れた、佐久間のマニアックすぎる情報に、日村と佐久間は「すげぇ」「これは変態だ!」と仰天していた。