RADWIMPSトリビュートアルバム『Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-』ジャケット
RADWIMPSが11月19日にリリースするメジャーデビュー20周年記念トリビュートアルバム『Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-』の第14弾参加アーティストとして、ヨルシカが「DARMA GRAND PRIX」をカバーすることが発表された。
【写真】ヨルシカがRADWIMPSトリビュートに「DARMA GRAND PRIX」で参加 本人コメント全文
「DARMA GRAND PRIX」は、2013年リリースのアルバム『×と○と罪と』に収録された楽曲。ヨルシカのn-bunaは、RADWIMPSとの出会いを中学生時代の「マニフェスト」ミュージックビデオ視聴時にさかのぼって振り返り、「兄弟が持っていたRADWIMPSの3rd~5thバンドスコアを借りて、ギターフレーズをコピーしてよく遊んでいた」とコメント。
続けて高校時代には『×と○と罪と』の世界観に強く魅せられたことを明かし、「DARMA GRAND PRIXはその中でも1番のお気に入りだった」とコメント。今回のカバーについては「原曲のアレンジを最大限活かした上で、ヨルシカというバンドが演奏するならこうなるという、差し出がましくも、この曲の一つの別解になることが出来たなら」と意気込みを語っている。
『Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-』は、11月3日から14日間にわたり、参加アーティストとカバー楽曲が1日1組ずつ発表されてきた。これまでにiriが「ふたりごと」、上白石萌音が「25コ目の染色体」、ずっと真夜中でいいのに。が「有心論」、角野隼斗が「すずめ」、SEKAI NO OWARIが「最大公約数」、DISH//が「携帯電話」、Vaundyが「前前前世」、ハナレグミが「そっけない」、My Hair is Badが「いいんですか?」、Mrs. GREEN APPLEが「狭心症」、宮本浩次が「おしゃかしゃま」、YOASOBIが「会心の一撃」、そして米津玄師が「トレモロ」をカバーすることが発表されており、今回のヨルシカの「DARMA GRAND PRIX」で全14組のラインナップが出揃った。