『ゼルダの伝説』実写映画の撮影開始 任天堂の宮本茂「撮影は順調に進んでいますので静かに見守って」

2025/11/17 23:28
『ゼルダの伝説』実写映画の撮影スタート
『ゼルダの伝説』実写映画の撮影スタート
 大人気ゲーム『ゼルダの伝説』を扱った実写(ライブアクション)映画(2027年5月7日公開)の撮影がスタートしたことが発表された。ゼルダ役をBo Bragason(ボー・ブラガソン)、リンク役をBenjamin Evan Ainsworth(ベンジャミン・エヴァン・エインズワース)が担当する。

【写真】容姿かっけぇ!『ゼルダの伝説』実写映画の場面カット

 同映画のプロデューサーは、任天堂代表取締役フェローの宮本茂と、Arad Productions Inc.の代表であり数々の大ヒット映画をプロデュースしたAvi Aradが共同で担当。

 映画の制作は、任天堂とArad Productions Inc.が行い、監督はWes Ballが担当。また、映画制作費の50%以上を任天堂が出資し、全世界配給と共同出資をSony Pictures Entertainment Inc.が行う。

 実写化に任天堂は、「任天堂IPの映像化を自ら手がけることで、ゲーム専用機とは異なる経路で、世界中の皆様に任天堂が培ったエンターテインメントの世界に触れていただく機会を創出しています」と説明している。

 今回の撮影スタートに宮本は「素晴らしい大自然で、ゼルダ役のBo Bragasonさん、リンク役のBenjamin Evan Ainsworthさんとともに「ゼルダの伝説」実写映画の撮影を本格的に開始しました。撮影は順調に進んでいますので静かに見守っていただけると幸いです。劇場公開は2027年5月7日予定です。もうしばらくお待ちください」とコメントを寄せた。

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