SNK災害ネットワーク鹿児島が販売しているピンバッジ
ロシアの侵攻で苦境に立つウクライナの人々を支援しようと、ボランティア団体「SNK災害ネットワーク鹿児島」が、同国の国旗をプリントしたピンバッジを販売している。収益は在日ウクライナ大使館に贈る。
直径約2センチの鉄製で、メンバーの手作り。鹿屋市寿2丁目の唐揚げ専門店「かぼちゃのたね」に設置した自動販売機で1個千円で販売、材料費を除いた約500円を寄付する。
SNKの福崎和士代表(54)は「現場に行ってボランティアをしたいが、今は難しい。バッジを通して平和の訴えを共有したい」と話している。