だました相手は中小企業庁…知人と共謀しコロナ給付金を詐取、容疑の40歳会社員を逮捕 鹿児島南署

2025/01/15 21:07
 新型コロナウイルスの持続化給付金をだまし取ったとして、鹿児島県警鹿児島南署は15日、詐欺の疑いで大阪市北区大淀南2丁目、会社員の男(40)を逮捕した。

 逮捕容疑は2020年7月、東京都の男性会社員(32)と共謀し、コロナの影響で売り上げが減った個人事業者を装い、男性名義で給付金を申請。中小企業庁から現金100万円を振り込ませ、だまし取った疑い。

 同署によると、2人は知人。「捜査に支障がある」として40歳男の認否を明らかにしていない。

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